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​マルヰガス株式会社

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暖房モードに切り替える前に!エアコン内部のカビ対策を忘れずに

エアコンのカビ対策

目次

  1. はじめに

  2. なぜ暖房モード前にカビ対策が必要なのか?

  3. エアコン内部にカビが発生する原因

    • 3-1. 温度・湿度の条件

    • 3-2. ホコリ・汚れが栄養源に

  4. カンタンにできるカビ予防&掃除ステップ

    • 4-1. フィルター・前面パネルの掃除

    • 4-2. 送風運転・内部クリーン機能を活用

    • 4-3. 室内環境を整える(換気・除湿)

  5. 既にカビが気になるときはどうする?

    • 5-1. 自分でできる範囲

    • 5-2. プロに依頼すべきケース

  6. まとめ

  7. 豆知識

  8. FAQ(よくある質問)

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はじめに

「いざ暖房をつけたら、なんだか変なニオイが…」「部屋がなかなか温まらない」「暖房を入れるとホコリが舞ってくしゃみが止まらない!」

――そんな“暖房開始あるある”を感じたことはありませんか?

その原因の多くは、エアコン内部に潜む“カビ”や“ホコリ”なんです。冷房シーズンが終わって放置されたエアコン内部は、湿気が残り、カビが増えやすい状態になっています。このまま暖房を使うと、嫌なニオイや健康への影響、暖房効率の低下にもつながることも。

今回は、冬を快適にスタートするための「暖房モード切り替え前のカビ対策」について、誰でも簡単にできる方法をわかりやすく紹介します。


2. なぜ暖房モード前にカビ対策が必要なのか?

冷房や除湿運転をしていたエアコン内部には、結露によって水分がたまりやすくなっています。そこにホコリが付着すると、カビの繁殖条件がそろい、暖房運転時にそのカビが風とともに部屋中に舞ってしまうことがあります。

「暖房を入れた瞬間に臭う」「空気がこもる感じがする」などの違和感は、カビが発する微粒子や臭気の可能性があります。つまり、暖房を使う前のカビ対策こそが、快適で健康的な冬を過ごすための第一歩なのです。


3. エアコン内部にカビが発生する原因

3-1. 温度・湿度の条件

カビは「温度20〜30℃」「湿度70%以上」という環境で活発に繁殖します。冷房や除湿のあと、内部に湿気が残った状態を放置すると、まさにカビにとって理想的な環境になります。

3-2. ホコリ・汚れが栄養源に

エアコンは部屋の空気を吸い込むため、ホコリ・ダニ・煙などの汚れが内部に入り込みます。これらがカビの“エサ”となって、繁殖を加速させてしまうのです。特に「冷房を使ってから1ヶ月以上放置したまま」というケースは要注意です。

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4. カンタンにできるカビ予防&掃除ステップ

4-1. フィルター・前面パネルの掃除

  1. エアコンの電源を切り、コンセントを抜く。

  2. フィルターを外し、掃除機でホコリを吸い取る。洗えるタイプなら中性洗剤で洗って陰干しする。

  3. 吹き出し口やルーバー(風の出る羽根部分)は、柔らかい布でやさしく拭く。

  4. 奥まで手を入れると破損や感電の恐れがあるため、内部の分解は避けましょう。

4-2. 送風運転・内部クリーン機能を活用

冷房の使用後や暖房に切り替える前に「送風運転」を1時間ほど行うと、内部の湿気を乾燥させ、カビを防ぐことができます。最近の機種には「内部クリーン機能(※エアコン内部を自動で乾かす機能)」が搭載されている場合もあります。搭載機能がある方は、ぜひ活用してください。

4-3. 室内環境を整える(換気・除湿)

部屋の湿度が高い状態では、エアコン内部にも湿気がこもりやすくなります。定期的な換気や除湿、サーキュレーターでの空気循環を心がけると、内部カビの発生もぐっと減ります。


5. 既にカビが気になるときはどうする?

5-1. 自分でできる範囲

吹き出し口に黒い点(カビ)が見える場合は、フィルター・ルーバー部分を中心に掃除しましょう。ただし、洗浄スプレーなどを奥まで噴射するのはNG。故障や発火のリスクがあります。掃除後はしっかり送風運転をして乾燥させることが大切です。

5-2. プロに依頼すべきケース

  • 吹き出し口の奥が黒ずんでいる

  • 風が弱い・異音がする

  • お掃除機能付きエアコンで内部構造が複雑

このような場合は、無理せずプロのクリーニングを依頼しましょう。高圧洗浄で内部のカビや汚れをしっかり落としてくれます。結果として暖房効率が上がり、電気代の節約にもつながります。

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6. まとめ

暖房モードへの切り替え前に、エアコン内部のカビをしっかり対策しておくことで、嫌な臭いやホコリ舞いを防ぎ、快適で健康的な冬を迎えることができます。

  • フィルター掃除

  • 送風運転または内部クリーン

  • 定期的な換気

この3つを習慣にするだけで、エアコンの寿命を延ばし、電気代も節約できます。もしカビがひどい場合は、迷わずプロの手を借りましょう。


7. 豆知識

  • 室温25℃・湿度70%以上でカビは急増します。

  • 冷房を切った後に「送風運転1時間」を行うと、カビの発生を約8割抑えられるというデータもあります。

  • 「お掃除機能付きエアコン」でも、内部のカビまでは完全に除去できません。半年〜1年に一度は点検を。


8. FAQ(よくある質問)

Q. エアコンのカビの寿命ってありますか?A. カビ自体の寿命は環境によって異なりますが、湿気と汚れが残る限り繁殖し続けます。

Q. 送風運転って暖房でも使えますか?A. はい、送風モードは冷房・暖房を使わずにファンだけを回すモードです。暖房開始前や冷房終了後に使うと効果的です。

Q. 市販のスプレー洗浄剤を使っても大丈夫?A. 吹き出し口など表面部分なら可能ですが、内部に噴射すると故障の原因になります。注意しましょう。

Q. 掃除の頻度はどのくらい?A. フィルターは2週間に1回、吹き出し口は月1回が理想。内部洗浄は1年に1回が目安です。

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