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​マルヰガス株式会社

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🌿エアコンがカビ臭い!原因と自宅でできる5つのお掃除テクニック

エアコンのカビ臭いを撃退

目次

  1. はじめに

  2. エアコンがカビ臭くなる原因  2.1 結露と高湿度の影響  2.2 ホコリ・汚れが“カビのエサ”に  2.3 ドレンホース・排水路の詰まり  2.4 生活臭・油煙が付着  2.5 新品エアコンの“初期臭”

  3. 放置した場合のリスク

  4. 今すぐできる応急処置

  5. 自分でできるお掃除テクニック(パーツ別)  5.1 本体カバー/外装のホコリ取り  5.2 フィルターの水洗い  5.3 ルーバー・吹き出し口の隙間掃除  5.4 熱交換フィン・送風ファンの簡易ケア  5.5 ドレンホース(排水ホース)の掃除

  6. カビを防ぐ使い方・習慣

  7. どうしてもとれないときはプロに頼むべき?

  8. まとめ

  9. 豆知識:エアコン内部に潜む意外な〇〇

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はじめに

エアコンをつけた瞬間、「ツン」としたカビ臭さを感じたことはありませんか?その不快なニオイの正体は、エアコン内部で繁殖したカビ。放っておくと健康にも影響する可能性があります。

でも安心してください。ちょっとした掃除と使い方の工夫で、驚くほど簡単にニオイを軽減できます。この記事では、エアコンがカビ臭くなる原因から、自宅でできるお掃除テクニック、予防方法までをわかりやすく紹介します。


2. エアコンがカビ臭くなる原因

2.1 結露と高湿度の影響

冷房や除湿を使うと、エアコン内部の「熱交換器」に結露(水滴)が発生します。その湿った状態がカビの温床になるのです。

2.2 ホコリ・汚れが“カビのエサ”に

室内のホコリやチリ、ペットの毛、油煙などがエアコン内部に溜まると、カビの栄養源になります。特にキッチンの近くにあるエアコンは要注意。

2.3 ドレンホース・排水路の詰まり

内部で発生した水を外に出す排水ホース(ドレンホース)が詰まると、水が逆流してカビや雑菌が繁殖します。

2.4 生活臭・油煙が付着

調理時の油煙やタバコの煙、芳香剤の成分などがフィルターや内部に付着すると、時間とともにカビ臭さが増します。

2.5 新品エアコンの“初期臭”

新しいエアコンで感じるニオイは、内部のプラスチックやコーティング剤のにおいが原因の場合も。数週間ほどで自然に消えます。

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3. 放置した場合のリスク

  • 健康への影響:カビの胞子を吸い込むと、咳やアレルギー、喘息などを引き起こすことがあります。

  • 電気代アップ:汚れで風の通りが悪くなり、冷暖房効率が低下。無駄な電力を使うことに。

  • 故障リスク:湿気や汚れが基板やセンサーに影響し、故障の原因になることも。


4. 今すぐできる応急処置

「時間がないけど臭いが気になる!」そんなときに試してみましょう。

  • 窓を開けて冷房を1時間運転:内部の結露を流し出し、汚れを軽減します。

  • 暖房を30分〜1時間運転:内部を高温で乾燥させ、カビを抑制します。

  • 送風運転で内部を乾かす:湿気を飛ばして再発防止にも効果的。

ただし、これらは一時的な対処法です。根本解決には掃除が必要です。


5. 自分でできるお掃除テクニック(パーツ別)

⚠ 注意事項

掃除の前に必ず電源を切り、プラグを抜いてから作業を行いましょう。

5.1 本体カバー/外装のホコリ取り

ハンディモップや柔らかい布で表面のホコリをサッと拭き取ります。高い場所は無理せず、脚立や長いモップを使用してください。

5.2 フィルターの水洗い

  1. フィルターを外す(取扱説明書を確認)。

  2. 掃除機で表面のホコリを軽く吸い取る。

  3. 裏面からシャワーで水を流し、汚れを落とす。

  4. 中性洗剤で軽く洗い、しっかりすすぐ。

  5. 陰干しして完全に乾かす。

  6. 乾いた後に、アルコールスプレーを軽く吹きかけるとカビ防止に。

5.3 ルーバー・吹き出し口の隙間掃除

割り箸に布を巻きつけて輪ゴムで固定した“簡易棒”で隙間を掃除します。中性洗剤を薄めた液で軽く拭き取ると、カビやホコリがすっきり。

5.4 熱交換フィン・送風ファンの簡易ケア

専用の「エアコン洗浄スプレー」を使うのがおすすめ。フィン部分に吹きかけて汚れを浮かせ、しっかり乾かします。ファン部分の掃除は難しいため、手が届く範囲で無理をしないように。

5.5 ドレンホース(排水ホース)の掃除

外の排水口をチェックして、虫の死骸や泥が詰まっていないか確認。細いブラシや専用クリーナーを使うと簡単に掃除できます。

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6. カビを防ぐ使い方・習慣

  • 冷房後は送風モードで10〜30分乾燥運転

  • フィルターは月1〜2回掃除

  • 湿気の多い季節は換気をこまめに行う

  • キッチン近くのエアコンは油汚れ対策を忘れずに

  • 内部クリーン機能を定期的に使う(搭載機種のみ)


7. どうしてもとれないときはプロに頼むべき?

自分で掃除してもニオイが取れない、カビが見える場合は、プロの分解洗浄がおすすめ。高圧洗浄や専用薬剤で内部までしっかり洗ってくれます。

特に使用年数が5年以上経っている場合は、一度プロに相談してみると安心です。


8. まとめ

  • エアコンのカビ臭い原因は「湿気」「ホコリ」「詰まり」など。

  • 応急処置でニオイを軽減できるが、根本的には掃除が必要。

  • 各パーツを正しく掃除することで、清潔で快適な空気を取り戻せる。

  • 定期的な送風運転やフィルター掃除がカビ防止のカギ。

  • 取れない汚れやニオイはプロに相談を。


9. 豆知識:エアコン内部に潜む意外な“雑菌”

エアコン内部には、カビだけでなく「ダニの死骸」「花粉」「細菌」も潜んでいることがあります。これらが混ざると、カビ臭さがさらに強くなることも。掃除と換気を習慣にすることで、部屋の空気を健康的に保てます。


FAQ(よくある質問)

Q1. エアコンのカビ臭さは放置しても大丈夫?A. 放置すると健康被害や故障の原因になります。早めの掃除が大切です。

Q2. 掃除の頻度はどのくらい?A. フィルターは月1〜2回、本格的な内部掃除は年1回が目安です。

Q3. 市販のスプレーだけで十分?A. 軽い汚れならOKですが、内部までカビが広がっている場合はプロに任せましょう。

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