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​マルヰガス株式会社

​さいたま市・上尾市でのエアコン交換

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「エアコンの効きが悪い原因はコレ!プロが教えるチェックポイント」

エアコンの効きが悪い原因

目次

  1. はじめに

  2. エアコンの効きが悪いと感じる主な症状

  3. チェックポイント一覧(セルフ診断ガイド)

    1. フィルター・熱交換器の汚れ

    2. 室外機の設置・周囲環境

    3. 冷媒ガス(ガス漏れ・不足)

    4. リモコン・電源・設定ミス

    5. 配線・基板などの内部故障

    6. 室内環境・建物構造・断熱性

  4. チェック手順:どこから調べればいいか

  5. 業者に頼むべきサイン・判断基準

  6. 効きが悪い状態を防ぐ日常のメンテナンス

  7. まとめ

  8. 豆知識:意外と知らないエアコンの“裏技”

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はじめに

夏の暑さや冬の寒さが厳しくなる時期になると、エアコンに頼る機会が増えますよね。ですが「冷房をつけているのに部屋が涼しくならない」「暖房が効かない」といったお悩みを感じる方も多いはずです。

実はこの“効きが悪い”状態には、いくつかの明確な原因があります。本記事では、プロが実際の現場で確認する「チェックポイント」を中心に、自分でできる点検方法と業者に頼むべき判断基準を分かりやすく解説します。


2. エアコンの効きが悪いと感じる主な症状

  • 風がぬるい、冷たくならない/温かくならない

  • 室温が設定温度にならない

  • 風量が弱く感じる

  • 運転中に急に風が止まる

  • 室外機の音や振動が大きい

  • 異臭・異音がする

このような症状が出た場合、原因はフィルターの汚れから冷媒ガス漏れ、機械的故障までさまざまです。

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3. チェックポイント一覧(セルフ診断ガイド)

3.1 フィルター・熱交換器の汚れ

最も多い原因が「フィルターの詰まり」です。ホコリや汚れがたまると空気が通りにくくなり、冷暖房効率が一気に低下します。

チェック方法:

  1. フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取る

  2. 水洗いできるタイプはぬるま湯で洗い、完全に乾かす

  3. 熱交換器(内部アルミフィン)にホコリが見えたら、専用スプレーで軽く掃除

3.2 室外機の設置・周囲環境

室外機はエアコンの“心臓部”。ここが熱をうまく放出できないと、冷暖房の効きが悪くなります。

チェック方法:

  • 室外機の周囲に障害物(植木鉢・ゴミ袋など)がないか

  • 直射日光が強すぎる場所では遮光対策(すだれ・庇)をする

  • 室外機のファンがしっかり回っているか確認

3.3 冷媒ガス(ガス漏れ・不足)

エアコンの冷暖房は、冷媒ガスが正常に循環することで成り立っています。ガスが漏れたり不足していると、設定温度にならず風がぬるく感じることがあります。

チェック方法:

  • 室外機や配管に霜がついていないか

  • 冷房運転中に風が冷たくならない場合は要注意

冷媒ガスの補充や修理は専門技術が必要です。自分で触るのは避け、業者に依頼しましょう。

3.4 リモコン・電源・設定ミス

意外と多いのが「設定のミス」。

チェックポイント:

  • リモコンの電池切れ

  • 冷房・暖房モードの切り替え忘れ

  • 温度設定が高すぎる/低すぎる

  • ブレーカーが落ちていないか確認

まずはここを確認してから他の要因を探るのがおすすめです。

3.5 配線・基板などの内部故障

内部の電気系統にトラブルがある場合は、専門的な修理が必要です。

注意すべきサイン:

  • 電源が入らない、途中で止まる

  • エラーランプ・コードが点滅している

  • 異音・焦げ臭いにおいがする

こうした場合は自分で分解せず、メーカーや専門業者に依頼しましょう。

3.6 室内環境・建物構造・断熱性

部屋の構造や断熱性によっても効きが変わります。

チェックポイント:

  • 部屋の広さに対してエアコンの能力が足りているか

  • 窓からの日差し・冷気の侵入がないか

  • 扉やカーテンの開閉が多すぎないか

断熱カーテンやサーキュレーターの併用で改善することもあります。

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4. チェック手順:どこから調べればいいか

効きが悪いと感じたら、次の順番でチェックしましょう。

  1. リモコンと電源の確認

  2. フィルター掃除

  3. 室外機の確認

  4. 霜付き・ガス漏れのサインを確認

  5. 部屋の断熱性や日差しを見直す

  6. 異音・エラー表示がないか確認

  7. 解決しなければ専門業者に依頼


5. 業者に頼むべきサイン・判断基準

  • 冷媒ガスの補充・漏れが疑われる

  • エラーランプ・エラーコードが点滅している

  • 異音・異臭・振動が発生している

  • 電源系統(基板・配線)のトラブルが疑われる

  • 使用年数が10年以上

  • 修理費が新品購入の半額を超える見積もりが出た


6. 効きが悪い状態を防ぐ日常のメンテナンス

  • フィルター掃除は2週間に1回

  • 室外機周りの掃除(枯れ葉・ゴミを除去)

  • 窓の断熱対策(遮熱カーテン・シート使用)

  • サーキュレーターで空気を循環させる

  • シーズン前後の定期点検

こうした習慣が、電気代の節約とエアコン寿命の延長につながります。


7. まとめ

  • エアコンの効きが悪い主な原因は「フィルターの汚れ」「室外機の環境」「冷媒ガス漏れ」など。

  • チェックは簡単なところから順に行う。

  • エラー表示やガス漏れの可能性がある場合は、無理せず業者に依頼する。

  • 日常的な掃除と環境改善で効率をキープできる。


豆知識:意外と知らないエアコンの“裏技”

夏の冷房効率を上げるには、「風向きを水平」に設定するのがコツ。冷たい空気は下にたまる性質があるため、水平に出すことで部屋全体を均一に冷やせます。また、室外機に直射日光が当たる場合は、すだれや遮熱パネルで日陰を作ると効率がアップします。

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